2023年の賭け初め
さぁ、2023年の賭け初め。あしたは金杯です。
昨年は50万近くも負けてしまったので、今年はそれを取り返す・・・という気持ちは持たず、ささやかに気楽にいこうと思っております。
その初っ端、あしたの勝負は以下の馬たちに託します。
まずWIN5。
中京9R 門松ステークス(3勝、ダ1400)
◎タイキフォース(浜中)
○テーオーステルス(松山)
この2頭を指名。
ただ、タイキフォースは12月18日に勝ち上がってきたばかりなので、疲れが無いか心配なところ。
テーオーステルスも11月に勝ち上がってきた、ともに昇格初戦となります。強者ぞろいの中ですが、踏んばってほしいです。
中山10R ジュニアカップ(L、芝1600)
◎ ドンデンガエシ(大野)
ここはソロ指名。ノッキングポイントやサトノヴィレ、クルゼイロドスルと悩んだ結果、ドンデンガエシを指名。
これはただ中山で勝ったことがあるというポイントだけです。ここも一発器用なところを見せて逃げ切っていただきたい!
中京10R 万葉ステークス(OP、芝3000)
◎レクセランス(イーガン)
○ナムラカミカゼ(藤岡康)
レクセランスは昨年の2着馬。ナムラカミカゼは古都ステークスの3着馬。実績を買っての指名です。
もちろん9歳になったシロニイも応援!無事に回って帰ってきて!
そして重賞2つ!
中山11R 中山金杯(GⅢ、芝2000)
WIN5 ◎ラーグルフ(戸崎)
WIN5 ○フェーングロッテン(松若)
▲マテンロウレオ(横山和)
△カレンルシェルブル(斎藤)
×レインカルナティオ(石川)
WIN5は2頭、そして三連複ボックス1点ずつの1000円勝負!
引き続き荒れているであろう中山芝コース。
まずはこのレースで引退となるらしいウインキートス。さみしい限りですが、ここは冬の牝馬。ゴールドシップ産駒として最後の輝きを魅せて欲しいですが、切りです。
アラタもコーナー4つのコースでは良績がないことから、確率的に切ります。
◎ラーグルフも中山では精彩を欠いていますが、戸崎騎手が前目につけてくれれば、あるんじゃないかと予測。
○フェーングロッテンも、前目につけるのが勝つための条件だと思います。
▲マテンロウレオは横山和生騎手が13着だったダービー以来の騎乗。中山が得意な雰囲気は全くありませんが、切りにくい馬です。
△カレンルシェルブルは斎藤騎手が続投。オープン昇格初戦となりますが、勢いを買って。
×レインカルナティオは石川騎手に乗り替わり。中山では昨年4月に3勝クラスで3着に入っています。その後も前走アルゼンチン共和国杯11着を除いては勝ち負けなので、ここも期待したいところです。
レッドランメルトは昨年12月11日に3勝クラスの中山1800mを勝ち上がってきているものの、外枠のうえ、見えない疲れが残っていると踏んで切り。
中京11R 京都金杯(GⅢ、芝1600)
WIN5 ○ピースワンパラディ(松山)
▲イルーシヴパンサー(岩田望)
△エアロロノア(福永)→シュリ(鮫島駿)
×ダイワキャグニー(岩田康)
ここもWIN5は2頭。そして三連複ボックス1点ずつ。
ベレヌスが1番枠を引きました。ここは箱根駅伝の新田くん並みに逃げてくれることを期待してしまいますが、最近は精彩を欠いているので難しいかもしれませんね。
◎マテンロウオリオン。そろそろダイワメジャーの一発がある気がするんですね。最近すっかり落ち着いてしまった感のある横山典弘騎手ですが、今回は子どもたちがいませんので、激走を期待。
○ピースワンパラディは美浦から。おととしの京都金杯では2着に入っています。前目に付けてくれればいけるのでは?
▲イルーシヴパンサーも美浦からの参戦。勢いがありますが、あまり輸送の経験がないのが気にかかります。
△エアロロノアはいつも善戦しているイメージ。鞍上に今年最初の重賞騎乗(みなさんそうですけれど)となる福永騎手を迎えて、一皮むけて欲しいですね。→当日朝、調教が良いという評判のシュリに変更!
そして昨年まさかの2着に食い込んだ×ダイワキャグニー。そのあとはさっぱりでしたが、今回は鞍上が岩田父でさらに面白みがアップ?9歳なれど、期待が高まってしまいます。
そんな2023年のオープニング。
額面的には両金杯に1000円ずつ、WIN5に1600円。合わせて3600円とだいぶ落ち着きを取り戻しました。
またエスカレートしないように大人にならないと。このすばらしい競馬というものを嫌いにならないように。