いざ、2023年1月2週目
あっという間に自信を失ってしまった初週を終え、土曜日のあしたは軽く愛知杯だけBETします。
いつも思うのですが、出走表をみるだにどれが勝ってもおかしくないレースばかりですよね。
その中でも「この馬は跳び抜けて強い!」というときもあるのですが、今回もそんな感じではありませんね。
私が見て、アートハウス、アンドヴァラナウト、エリカヴィータ、サトノセシル、マリアエレーナ、ルージュエヴァイユ、ルビーカサブランカ・・・
いっぱい強そうな馬がいます。
この中でも、競馬場や距離や騎手や天気や気温や枠やペースや疲労度ややる気や対戦馬の相性やその他もろもろの条件を鑑みて勝ちそうな馬を予想するんですもんね。
これは難儀なことですよ。
これで一定の回収率を誇る方々は、天才としか思えないです。
凡人の私は、おおかた外れるであろう予想を一生懸命考えることしかできません。
そんなこんなでオンナの闘い愛知杯。
初の遠征という不確かな条件下ながらも、乗っている戸崎騎手、中京とある程度の相似が見られる東京コースを得意としており、ここ数戦と同様に中団以上の位置を取ってくれれば、差し切ってくれる気がしています。
天気が悪そうですが、ジャスタウェイ産駒なら苦にしなそうですし。
次いで、ハナを切るであろう⑬アイコンテーラーに印を打ちました。枠は外になってしまいましたが・・・
前戦の中日新聞杯、今回と同じ舞台でとても強いレースでした。力強い走りでキラーアビリティを追いつめる走りで魅せた彼女、思えばドゥラメンテ産駒ですものね。
そして3番手評価には③アートハウス。
逃げ馬の少ない今回は、きっと番手につけたいところでしょう。同じ舞台だったローズステークスのように、華麗な差し切りを魅せてくれるのではないでしょうか。
→1/14 6:06 天気を不安視し、クロフネ産駒の②マリアエレーナに変更!
次いで差し馬から⑥ホウオウイクセル。いい枠を引きましたね。
明けて5歳、昨年は僅か2レースしかしておらず、きっとウズウズしているでしょう。長く末脚を使えるタイプなので、しぶとく上がってくるのではないかと期待しております。
→1/14 6:09 今年馬券圏内が無い丸田騎手を不安視し、⑮アブレイズに変更!荻野極騎手も1回しか馬券圏内ないですが・・・
最後に⑭リアアメリア。
中内田厩舎がアートハウスとの2頭出し。きっといい線行くと踏んでの出走だと思います。もしかするとこれで引退・・・みたいな感じかもしれませんが、それにしても最近の冴えなかった姿のままではいけないのでしょう。
まったく根拠のない最後の印を打ちます!
・・・と、馬券下手の予想はこんな感じです。
ルージュエヴァイユを軸として、アイコンテーラー、アートハウス、ホウオウイクセルで三連単マルチ。
それにリアアメリアを加えて三連複ボックス。
以上の28点で勝負します。
→1/14 6:13 ②、⑧、⑨、⑪、⑬、⑭、⑮の三連複ボックス35点ヘタレ勝負に変更!
あとでワイドだったらな~とか思いそうな気がしますがね。
そして日曜日。
WIN5は以下のとおりの予想。
中京10R 紅梅ステークス(L、芝1400)
◎ダルエスサラーム(イーガン)
○バースクライ(福永)
▲アルーリングビュー(M.デムーロ)
まだまだあどけない3歳牝馬の闘い。
前走は同舞台でルミノメテオールに0.1秒差の2着と差し切れませんでしたが、今回は西村淳也騎手に替わってイーガン騎手。ガシガシ気合入れて差し切れるんじゃないかという予想です。
しかし近頃はずっと荒れているこの世代のレース。
2番手には地力のありそうな福永&バースクライをチョイス。
そしてこのレースは3頭目も入れます。デムーロとアルーリングビュー。この馬も上がりが早く、地力がありそうですので。
正直なところ、3頭とも感覚での選択といえます。
中山10R ジャニュアリーステークス(OP、ダ1200)
◎アティード(田辺)
ここは1頭決め打ち。
出遅れないのを祈って、最も安定感のあるアティードをチョイスします。
小倉11R 門司ステークス(L、ダ1700)
◎アラジンバローズ(西村淳)
○ジャズブルース(団野)
前走は中山で大敗を喫してしまったアラジンバローズ。
今回は鞍上も相性の良い西村騎手に、舞台も得意の小倉に戻りますから、期待して良いのではないかと。
ジャズブルースはオウケンブルースリの血を引く貴重な馬。
1勝馬からわずか3カ月で3連勝してオープン入りした勢いを買っての指名。初のオープン戦でも良い走りを期待しています。
中京11R 日経新春杯(GⅡ、芝2200)
◎①ヤマニンゼスト(武)
○③ロバートソンキー(伊藤)
さすがGⅡ。なかなかの役者が揃いましたね。
勢いのある4歳馬の3頭から、今回はヤマニンゼストに本命を背負ってもらいます。
プラダリアとヴェローナシチーにとっては、2000はやや短いのではと。
対抗として、泣けるエピソードを持つロバートソンキー。人馬ともに重賞初制覇をしてもらいたいですね。
▲②ヴェルトライゼンデ(イーガン)
×⑭サンレイポケット(鮫島駿)
今回イーガンを含む59㎏を背負うヴェルトライゼンデ。
重いうえにガシガシ追われそうで脚が心配ですが。。。
外枠スタートですが、同じ舞台の鳴尾記念で魅せた差し脚の再来を見せて欲しい、鮫島とサンレイポケット。
以上の3頭を馬券に絡めようと考えています。
そして少頭数ながらも荒れそうな重賞3つ目。
中山11R 京成杯(GⅢ、芝2000)
◎⑨シャンパンカラー(戸崎)
○④ソールオリエンス(横山武)
このレースは美浦の馬がデータ上有利ということで、セブンマジシャンの印は軽いです。勝たれたらデータを信じた自分が信じられなくなっちゃうかも。
とはいえホープフルを6着で走ったばかりですしね。疲れてるんじゃないかと思いますね。
シャンパンカラーはこないだのフェアリーステークスで1番人気だったヒップホップソウルをベゴニア賞で破っています。ここも期待。
ソールオリエンスはキタサンブラック産駒というところで期待しています。新馬戦しか走ってませんし、それだけです。キタサンブラックだからです。
▲②シーウィザード(三浦)
△⑦セブンマジシャン(ルメール)
×⑧グラニット(嶋田)
芙蓉ステークス、ホープフルステークスと中山経験の豊富なシーウィザードは有利でしょう。ここでやらなきゃあとが辛いですよ。
セブンマジシャン、もしもタフネスガイだったら来ちゃうかもしれないので、いちおう印は打っておきます。
そしてグラニット。意外にも中山も2000も初めてなんですね。でもサウジアラビアロイヤルカップのような意外性を見せてくれるかもしれないので、最後の印は彼に。
さぁ、1月2週目。荒れるか荒れないか・・・